飛行機雲

厚い雲の切れ間に飛行機雲が走っていた。

空を見上げると、いつも不思議な感覚に陥る。つい最近まで、晴天でもくすんだ色の空で物足りなさを感じていたが、梅雨が明けて空を見上げることが楽しくなっている。

ﾋﾞｰﾙ片手に見上げた空。露出ｱﾝﾀﾞｰで撮影してみた。

フレア

強い太陽光がﾚﾝｽﾞに入射して、写真にｺﾞｰｽﾄやﾌﾚｱが発生するのだが・・・

まさか、直下の人工灯の明かりでそうなるとは、油断していたということか。

まぁ、いいっす。綺麗だから。




暗いところでのﾋﾟﾝﾄ合わせは大変なんだと感じた今日この頃。

食す

外食の時は、当然自分の好きなものを食べるのだ。


好きな食べ物は見るだけでも悪い気はしないのだ。


はい。

誰もいない

閉店後のﾃﾞﾊﾟｰﾄ。
昼間は沢山の人であふれかえっているが、今は誰もいない。

ほのかに明るく照らされた商品やﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲに寂しさを感じた。

残念な感じ

ねこｶﾌｪでｸﾞﾘﾙﾁｷﾝとﾊﾟﾝのﾗﾝﾁを食べていると、彼は無性にそのﾊﾟﾝが気になる様子で何度も匂いを確認していた。

君にはあげられないのだ・・・。
でも、何故ﾁｷﾝではなくﾊﾟﾝなのか・・・。


こんなことを思いながらﾗﾝﾁを完食すると、彼は寂しそうに遠くを見つめた。

梅雨の晴れ間

日没間際の空を撮影した。

狙って写真を撮りに行くと、色づく空になかなか遭遇せず、この日は写真を撮ることすら考えてなかったからか、家の窓から何気に外を見てみると綺麗な空。

夕日を入れた風景を撮影しようとすると、電線やら余計なものが写りこんでしまい、どうしようもないので真上にﾚﾝｽﾞを向けた。




少し強調しすぎの、記憶の色。

店番も疲れるにゃ

がんばって店番しているのだけれど、少々お疲れのご様子。

エスプレッソにはまる

ｶﾌｪをはしごするという遊びを覚えた。

あらかじめ、計画していたｶﾌｪを何軒かまわると、短い時間でに何杯かのｺｰﾋｰを飲んでしまうことになる。
３軒目ともなると、胃袋がｺｰﾋｰで膨れ上がり、若干の苦痛を伴ってくる。

そこで、量の少ないｴｽﾌﾟﾚｯｿを最近好んで飲むようになった。

店によって、香りと苦味が強いもの、苦味のあとに甘みを感じるもの、苦味ばかりのもの、どれもそれぞれ楽しめるし、お腹が張ることもない。


某老舗のｶﾌｪにお昼３時頃行き、窓越しから店内をのぞくと、ﾏｽﾀｰが休憩を取っている様子だった。
一度何事もなかったように、店の前を素通りした。
さらに、少し離れて、営業時間外でないことを確認し、おそるおそるドアをあけた。

「いらっしゃい、すみません、ご飯できませんよ。」

ﾏｽﾀｰが申し訳なさそうに挨拶してくれたが、目当ては当然のｴｽﾌﾟﾚｯｿだったので、ﾀﾞﾌﾞﾙで注文した。



小さいｶｯﾌﾟにとろりとしたｴｽﾌﾟﾚｯｿ、こちらのお店は苦味の後にほのかな甘みを感じるものだった。ｴｽﾌﾟﾚｯｿを飲み始めて２度目の経験で、この事を伝えると、ﾏｽﾀｰはとても嬉しそうに

「お客さんの雰囲気で、淹れ方を変えてるんですよ。」
「豆だけでなく、詰め方や温度で全く別物のｴｽﾌﾟﾚｯｿになるんですよ。」

と教えてくれた。


1時間程ｺｰﾋｰについて教えて頂いたり、雑談したりして過ごした後、店を出た。
自家焙煎しているこだわりのカフェ。
エスプレッソの余韻が続いていた。



ViewNX2でﾄﾘﾐﾝｸﾞ

遠くが気になる

遠くが気になり、撮影者にはあまり関心がないご様子。


小さい声で「カメラ目線くださいにゃ～。」と言ってみたがダメだった。

赤と黒

先日映画を観に行った。

選んだﾀｲﾄﾙは「名探偵ｺﾅﾝ」。
朝一からの鑑賞で、お客さん誰もおらず。贅沢な時間。
開演前のひとコマ。